肩から転倒したら…

こんにちは!やぎ鍼灸接骨院志木院です。

今回は、当院に来院された方の症例をご紹介します☆

接触型スポーツを行っていたら相手と接触して転倒することはよくあるシーンだと思います。その時に肩から地面に着地してしまった場合、どのような怪我をイメージされますか?

肩からの転倒だと、鎖骨骨折・肩鎖関節脱臼・肩部打撲…など、骨折・脱臼の可能性も高くなるため慎重に対応していきます。

今回は鎖骨遠位端の浮き上がりがあるため、肩鎖関節脱臼の可能性があり、損傷程度の確認・施術同意の獲得のため、病院受診をお願いしました。

※接骨院で骨折・脱臼の治療を行う場合、医師の同意が必要になります。骨折・脱臼の可能性がある場合、当院にて初期処置を行い、提携先の病院・ご本人希望の病院へ紹介状を作成して、受診をしていただきます。

今回は保存療法での経過となりました。転位も少ないため医師の指示のもと、早期に三角巾はフリーとなり当院での加療とグラウンドでのリハビリを行い、3週間でゲーム復帰となりました。

よくあるシーンだからこそ、正確な鑑別診断と必要な処置・指導・検査が必要だと思っています。

当院では休日診療も行っていますので、休日の試合中のケガなどで受診を迷われていましたら、一度当院へお問合せください。スポーツ現場経験者のスタッフがしっかりと対応致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

腰痛のあれこれ
未分類

次の記事

年末年始休診のお知らせ